2021.9.24

はじめまして。

イルカにまみれた街です。

18歳です。

小学校6年生のときから、統合失調症というこころの病気で治療を続けています。

 

ここではわたし僕が日々のなかで感じたことなどを日記のようにして書いていけたらいいなと思っています。

どうぞ、よしなに。

 

 

そよ風はいいですね。暑くて暑くて、横で扇風機を回しながら書いています。

しかし、わたし僕は強い風が苦手です。駅を電車が通過するときや、台風が近づいている日にベランダの洗濯物を取り込むときなど、強い風にわたし僕は恐怖します。どくどくと、危機を感じるくらい、怖いです。

自分の髪や服がわさわさと風になびくと、自分の中の大切ななにかがその風とともにどこか遠くへ連れ去られてしまう感じがします。それは形があるというよりかは煙のようなもので、色は白や黒ではなく優しいパステルのピンクやむらさきのような気がします。

そよ風なら平気ですが、全身に強い風を浴びるような状況はやっぱり怖い。小学生のときの強い風の日の感覚をよく覚えていますが、ここまでではなかった。しかしどこか、違和感は感じていました。

わたし僕の感じは珍しいパターンだそうですが、自我漏洩体験というようです。

 

 

 

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